1987年、エアバックを視認出来る “ビジブル エア” および「エアマックス1」を生み出した、ナイキが誇るトップデザイナー “ティンカー・ハットフィールド” 。
その独創的なデザイン手腕は、後に “ジョーダン ブランド” のシューズにも発揮されることとなった。
1987年、エア ジョーダン シリーズ３作目にあたる今作「エア ジョーダン 3」。
見事にティンカーのDNAが注入され、現代のスニーカーマーケットへも圧倒的な影響力をもたらす一足が誕生した。
セメントパターンとも呼ばれる、象の表皮の模様からインスパイアされた “エレファント テキスタイル” 、ジョーダン ブランドの象徴 “ジャンプマン ロゴ” をはじめ、奇才映画監督で大のバスケットボールフリーク “スパイク・リー” による広告がお披露目された。
また、ジョーダン自身、リーグ ファーストチーム、オールディフェンシブ ファーストチーム、ディフェンシブ プレーヤー オブ ザ イヤーに選出され、リーグ MVP、オールスター MVPに加え、２年連続でスラムダンク コンテストを制するなど、数々の栄冠を手にした輝かしいシーズンとなった。
シカゴをプレイオフのファーストラウンドまで導き、チームの強さと「エア ジョーダン シリーズ」の行く末を暗示する “1987年” の名作が堂々登場。
こちらはグレードスクールモデル。